土木工学科志願者サポートプログラム

2024年度 土木工学科総合型選抜第1期について

ドボクが好き!

※当サイトの利用の有無は、得点及び合否には一切関わりありません。

総合型選抜をおすすめする理由

一足早く、
ドボクへすすめ!

「ドボクについて学びたい」、「将来、ドボクに関する仕事に就いてみたい」そうお考えの皆さんにこそ挑戦していただきたいのが、一般入試より一足早く行われる総合型選抜です。この選抜では、「ドボクが好き」という受験生の想いを受け止め、学力だけでなく意欲や態度も含めて総合的に評価。大学での4 年間、興味を持って学び続けることができる、そんな志願者を受け入れています。多様性に富み、将来性もゆたかなドボクの学びの世界に、ぜひ皆さんも飛び込んでみませんか。

「ドボクが好き!」という学生の想いを評価します。

本学科の掲げる入学者受け入れ方針(アドミッションポリシー)に合致し、さまざまな資質や能力を持った志願者を受け入れます。

入学後の「こんなはずではなかった」を防ぎます。

学力だけでなく意欲や態度を評価することで、大学と学生の不幸なミスマッチを防ぎ、卒業まで興味を持って学びを継続できるようにします。

受験生への事前支援を行います。

選抜に関する相談はもちろん、課題についてもプレ評価・助言を行い、安心して選抜に臨めるよう最後までサポートします。合格から入学までの学習支援なども充実しています。

募集・選抜方法

  • 募集人員:21名

  • 選抜方法:以下の選考方法により評価します。

    ・書類審査:
    出身学校調査書等に記載される各項目について総合的に評価します。(配点100点)
    ・基礎学力検査:
    英語と数学の基礎学力を各100 点、計200 点で評価します。(配点200点)
    ・課題:
    課題①・②及び課題に対する口頭試問と合わせて計100 点で評価します。(配点100点)
    ・面接:
    本学科及び土木分野に関する理解度、学びに向かう態度、主体性を評価します。(配点100点)

    ※評価基準はこちらをご参照ください。

こんな受験生におすすめします

とにかくドボクに興味津々
ドボクについてもっと知りたい、
ドボクの特定分野を極めたい
将来土木技術者として活躍したい
民間企業や公務員としてインフラ整備に携わりたい、海外で活躍したい
得意不得意な科目がある
ドボクへの情熱はあるが、
一般入試ではちょっと不安がある
早く大学合格を決めたい
早く合格を決めて、興味のある勉強や、苦手分野の克服に取り組みたい

受験から合格までにやるべきこと

あなたの個性で、
ドボクをねらえ!

総合型選抜合格までの流れ

募集要項請求

7月14日(金)[課題公開前]~ 10月6日(金)

まずは、下記資料請求サイトより募集要項をご請求ください。
https://formserv.jp/40661/1
  • ※「令和5年度生産工学部 総合型選抜第1期願書」を選択ください。
  • ●この期間に出願をご検討ください。
  • ●受験に関する疑問などは、下記【土木工学科総合型選抜質問・相談窓口】にお問い合わせください。

何度でもお答えします。
cit.civil-sogo@nihon-u.ac.jp

出願決定・課題作成

7月14日(金)~ 10月6日(金)

この期間内に出願を決め、「課題」を作成してください。

  • ●本年度の課題は、資料請求サイトよりご請求いただいた「募集要項」をご確認ください。
  • ●課題の内容に関するご質問・ご相談はメールでお答えします。
  • ●課題フォローアップを実施(助言方法はこちら
    課題フォローアップ期間8月21日(月)~9月22日(金)

出願

10月6日(金)~ 10月13日(金)

この期間に必要書類を郵送にてご提出ください。

  • ●出願時の提出書類は以下の通りです。
    「出願確認票」
    「出身学校調査書等」
    「志望理由書」
    「資格・受賞歴等一覧表(資格・受賞歴等がある場合のみ)」
    「課題①・②」
  • ※必要書類は、8月6日(土)~10月7日(金)に、資料請求サイトより「募集要項」をご請求いただきご確認ください。

試験日

10月21日(土)

学力試験および面接は、日本大学生産工学部津田沼キャンパスで行います。

  • ●基礎学力検査(英語・数学)
  • ●課題(課題に対する口頭試問含む)
  • ●面接

合格発表

11月1日(水)

選抜結果はWebサイトのマイページで個別にお知らせします。

  • ●マイページは「募集要項」に同封されている「インターネット出願の利用手順」にて作成いただけます。

入学前教育

12月頃(予定)~ 3月31日(日)

大学から学習課題を提示します。ドボクの理解を深めることや苦手科目の復習などに役立ててください。

祝入学

4月

ようこそ、ドボクへ!

選抜に関するQ&A

◆出願関連

Q

私は文系コースで理系科目は1年時のみしか履修していません。出願資格は満足しているでしょうか?

A

本学科総合型Ⅰ期の出願要件は、「本学科を第⼀志望とし、本学科のアドミッション・ポリシーを深く解したうえで、下記期間に出願書類を提出できる者」です。特に総合型では、多様な背景、資質を有した志願者との柔軟なマッチングを重視していますので、文系であることをマイナスと考えず、これまでのお取り組みに自信を持って臨んでください。

◆基礎学力試験

Q

基礎学力試験に対する準備はどうすればよいか?(HP掲載)?

A

共通テストの範囲からの基礎的な出題です。高校の教科書などを中心に基本問題をしっかりと復習しておきましょう。

Q

私は数学Ⅰのみ履修しています。それ以外の部分も試験範囲に含まれるのでしょうか?

A

共通テストは、各科目とも共通テストの範囲からの基礎的な出題です。よって、その範囲に沿って、高校で使用された教科書などを中心に基本問題をしっかりと復習しておくことが大切です。また、学力だけではなく、書類や課題、面接を含めて総合的に評価・判定します。よって、苦手に捕らわれず、得意な部分でそれをカバーできるようご準備されることを期待しています。

◆課題関連(課題提出関連)

Q

オープンキャンパスで課題の添削は行ってもらえますか?

A

課題の添削は、オープンキャンパス内では実施していません。総合型選抜特設サイト内の問い合わせ窓口からその意志をお知らせください。

Q

課題①の添削は可能でしょうか?

A

課題①の添削は実施していません。

Q

課題②の添削は、何度でも実施可能でしょうか?

A

課題②のプレ評価およびフィードバックはお一人1回です。

Q

課題②の志望学科と氏名の欄はボールペンで書くのでしょうか?

A

ボールペンでの記入に関しては、特にこちらで指定はございません。正式書類はボールペンや万年筆等を使用されるのが一般的です。

Q

課題②の作成にあたり『顔出し』は必要でしょうか?

A

強制はしていません。

Q

添削してもらう課題②(プレ評価課題)の提出方法について教えてください。

A

担当者の指示に従って、共有ドライブ上にデータをアップロードしていただきます。

Q

課題②の提出方法について教えてください。

A

データを入れたUSBを郵送していただきます。

◆面接関連

Q

面接は何分くらい実施されますか?

A

面接時間は決まっていません。個人によって異なりますが、これまでの事例では、15分~20分程度が多くなっています。

◆入学に向けた準備関連

Q

入学前までに準備しておくことはありますか?(HP掲載)

A

土木を学ぶモチベーションと勉強習慣を維持してください。総合型選抜合格者に対しては、入学前教育や入学後のアドバイザー制度、サポーター制度による支援体制も充実しています。

Q

総合型選抜で入学した場合、講義についていけるでしょうか?

A

科目の得意不得意は、選抜方式によらず個人によります。生産工学部では、入学前に不安を取り除くための入学前教育プログラムによる学習支援や入学前教育、入学者説明会を実施しております。

◆その他

Q

土木について教えてください。(HP掲載)

A4

あれもドボク、これもドボク」や「土木工学科紹介動画(ミライとロマン)」をご参照頂けるとイメージが湧いてきます。

ドボクへの理解を深める
Web サイト・参考動画

総合型選抜に挑んだ先輩方の言葉

ドボクが
もっと好きになる

これまで総合型選抜やAO 入試で入学した先輩方が、今年選抜に挑む皆さんにエールを送ります。

千葉県 県立松尾高等学校出身

2023年3月卒

旭 晃志さん

アクアラインで抱いた土木への夢は、
卒業後も技術者としての大きな目標。

高校時代に東京湾アクアラインの資料館を見て、土木分野を意識するようになりました。AO入試の課題で選んだテーマもアクアラインです。再度資料館を訪ねて施工の様子や歴史を調べ、塾の先生に添削していただきながら、自分の考えが伝わるよう作成しました。また面接では、土木を志した理由やこの学部へ進学を考えた理由などを振り返り、自分の言葉で丁寧に話すよう心がけたことなどを覚えています。入学後は生産実習などを通じて自分の働く目標を明確にし、就活にも挑戦。まちづくりに関する会社「日本工営都市空間株式会社」に入社することができました。将来は、道路や橋梁の計画・設計に携わる仕事も希望しています。目標はやはりアクアラインです。

  • ※160の国で実績を持つ日本No.1の建設コンサルタント企業。東証1部上場。

東京都 宝仙学園高等学校出身

2023年3月卒

棚田 航さん

合格直後から苦手教科に取り組み、
学びを楽しめるだけの学力を獲得。

土木技術者になりたいという目標がある自分には、AO入試が適していると思い受験しました。面接でも熱意を持ってそうした夢を伝え、無事合格を決めることができました。ただ、土木では必須となる数学に苦手意識があり、大学での学びに不安を感じていたのも事実でした。そこで学部が用意してくれた「入学前教育プログラム」を活用。徹底して不足部分を補うよう努力しました。入学後も長い通学時間を生かし、授業の復習などを繰り返すようにしました。その成果か、入学時は低迷していた成績も次第に向上。就活の結果、希望していた「株式会社不動テトラ」に入社でき、仕事も毎日充実しています。将来は消波ブロックの開発にも取り組んでみたいですね。

  • ※土木、地盤改良、消波ブロック製造などを事業とする企業。東証1部上場。

新潟県 県立新潟西高等学校出身

4年

藤田 耕史さん

面接突破は反復練習が大切、
専門的な学びにも自分なりに備えました。

土木に興味があったことと、実務経験が得られる「生産実習」に魅力を感じたことから、本学科を志望しました。また、数学が得意で物理が苦手という得意不得意もあったので、それが生かせそうなAO入試を選択しました。緊張するのではと心配だった面接も、事前に繰り返した練習のおかげで慌てず受け答えできたと思います。むしろ合格後の悩みは、普通高校出身の私が、土木の専門的な学びについていけるのかというところでした。そこで、インターネットで専門科目について調べ、教科書を入手して予習するなどしました。おかげで不安も解消。その後はCADや設計製図などの科目に興味を持ち、楽しみながら学べるようになりましたね。

神奈川県 私立青稜高校

3年

沖山 楓佳さん

受験勉強だけでは見えてこない、
自分の進路や将来と向き合える入試。

総合型選抜では課題や面接などに向け、自分はどんな人間なのか、土木についてどのような意見を持っているのかなど、あらかじめ考えておく必要があります。つまり総合型選抜は、普通の受験勉強をするだけでは見えてこない、自分の将来と向き合う機会が得られる入試だと思うんです。例えば、課題について調べていく中で学んだ防災や減災に関する知識からは、安全な社会づくりに役立つ技術者になりたいという意識が芽生えました。また、面接でアピールした「最後まであきらめない」自分の性格は、公務員などの仕事に向いているのではないかという気持ちにもつながっているようです。私は総合型選抜に挑戦し、ここで学ぶことができて本当によかったと感じています。

新潟県 県立新発田南高等学校出身

3年

富樫 和真さん

工業高校出身の強みを生かし、
興味の尽きない土木の世界へ。

高校では工業科で学びました。そこで習った土木などの知識が試験課題でも役に立つのではないかと考え、総合型選抜を選択しました。課題では地元で起きた災害について調べたものを提出。面接では高校時代に力を入れてきたことや、部活動で主将を務めた経験などをアピールし、無事合格を決めました。私もそうでしたが工業科出身の受験生は、入学後始まる一般教養科目の履修について不安を抱くこともあるかもしれません。しかしそこは授業をしっかり聞き、友人と勉強して苦手分野を補い合うなどすれば、十分克服できるレベルなので安心してください。工業高校出身の方も総合型選抜というチャンスを生かし、土木の奥深い世界にどんどん飛び込んでほしいと思います。

茨城県 佐和高等学校出身

3年

小泉 恭祐さん

留学で感じた土木への想いを忘れず、
海外で働く夢を実現させたい。

高校の時フィリピンに留学し、未整備のインフラなどを調べているうちに土木に興味を持つようになりました。他にも高校時代は部活の部長やボランティアなどに取り組み、貴重な経験をたくさん得ることができたと思います。受験で総合型選抜を選んだのも、こうした財産を生かせるのではないかと考えたからです。そのためとくに面接の準備は念入りに行いました。高校の先生に手伝っていただき、留学経験や自分の性格などをしっかりアピールできるよう何度も練習しました。将来はやはり発展途上国のインフラ整備に関わる仕事を志望しています。その準備としてアメリカかオーストラリアに再度留学。英語や異文化についてもっと学んでみたいと考えています。

兵庫県 県立龍野高等学校出身

2年

米倉 羽菜さん

自分の想いを言葉にして伝えられる、
それが総合型選抜のメリットです。

総合型選抜のメリットは、自分が大学で何をやりたいのか、何を学びたいかなどを、言葉で伝えられるところだと思います。そこで受験に際しては、多くの先生方にお願いして面接練習を重ねました。たとえどんな質問をされても自分の言葉で想いを伝え、後悔なく臨みたかったからです。私は高校で生徒会に所属し、全校の代表として活動していた経験などをアピールしました。面接前は大変に緊張しましたが、結果的に落着いて答えることができ、合格を勝ち取りました。今後は興味のあるコンクリートの力学特性に関する研究に取り組んでみたいですね。また卒業後は、公務員として地域社会に貢献する仕事がしてみたいと考えています。

ドボクは、
あなたを待っている!

ドボクの世界に飛び込む。そのために必要とされるのは、学力や知識だけではありません。ドボクをもっと知りたい、ドボクで人の役に立ちたいという学びへの情熱です。土木工学科の総合型選抜は、その想いを第一に評価する入試制度。本学科では、「ドボク愛」にあふれる皆さんの挑戦と入学を、心よりお待ちしています。

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