千葉県習志野市に立地・隣接する３大学の学生が住みやすい街づくりに向けてアイデアを発表する催しが１１月２日に同市内で行われ、同市と街づくり協定で包括協定を結んでいる本学を含む３大学から計７組が参加しました。
環境安全工学科を卒業し、現在は大学院生産工学研究科土木工学専攻博士前期課程２年の清水晴希さんの組も参加しました。
習志野市内の小学校にデータロガー（温度計）を設置して、そのデータで画像解析をし、習志野市内の熱環境を調査しました。それを元に夏季の市街地の気温を少しでも下げるためにビルの外壁などを植物のカーテンで覆うアイデアなどを提案しました。
参加チームには宮本泰介市長から賞状と記念品などが手渡されました。

写真は本学科卒業　清水 晴希さん（賞状を持ってます）
一緒に研究をした土木工学科4年生朝香研究室の池澤　伸計さん、石井　雅浩さん、稲葉　龍司さん、亀崎　祐也さんです。

日本大学新聞にも記事が掲載されました。