本学科の中村倫明准教授（環境水理学）が君津市立八重原小学校にて海洋マイクロプラスチック汚染について講演しました。

【君津市立八重原小学校のHP】

https://www.fureai-cloud.jp/_view/kmt-yaehara-e/notice/index/147/9519

【君津市教育委員会のHP】

https://www.fureai-cloud.jp/_view/kimitsu-c/notice/index/129/1807

千葉県君津市は、笹川財団の「海洋教育パイオニアスクールプログラム」助成を受けて、

「きみつＳＤＧｓ×つながる山・川・海学習プログラム」を実施しています。

6年生を対象に「海洋プラスチックの何がいけないの？～安心して魚を食べるには～」の講演を実施。

実際のマイクロプラスチックを顕微鏡で観察しながら、誰がいけないの？誰が魚を守ってくれるの？を

みんなで考えました。

このプログラムでは複数年における海洋教育を、段階的に実施していくため、

今後は調査などを一緒に実施できると期待されています。

日本大学生産工学部では、社会における課題に対して研究し、成果を論文発表するとともに、

直接的に社会への還元を図っています。地域との連携を積極的に図っていますので、

やってみない関係者の方がおられましたら、是非、お声がけください。