土木工学は社会活動を円滑に行うために必要な施設を整備する、私たちの生活に最も密着した工学です。取り扱う施設は道路、河川、上・下水道、港湾、交通など。これらの計画、設計、施工、維持、管理の実務を幅広くカバーできる知識と実践能力を身につけます。
環境汚染や増大するエネルギー需要への対策、地震・洪水などによる自然災害の防護策、激増する通信情報伝達のための施設の建設等、時代の進歩とともに生まれてくる新しい課題。これらの解決方法を導き出すことも、次の時代をつくり上げていく土木工学にとって重要です。
地球環境の保護は全世界の共通の課題です。一方で市民生活において快適かつ有益都市空間を得るために、社会基盤の創造を地球環境の観点から考えることが求められます。そこで環境保全・保存と開発・経済活動の調和を図りつつ、都市施設の構築、交通物流や景観といった都市設計を学び、機能の高度化システムを企画・設計・施工・管理できる技術者を育成します。
1年 | 2年 | 3年 | 4年 | ||
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生産工学系科目 | 必修科目 | 1年 生産工学の基礎 |
2年 キャリアデザイン演習 |
3年 生産実習 |
4年 |
選択科目 | 1年 |
2年 |
3年 生産工学特別講義 |
4年 安全工学 |
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1年 |
2年 |
3年 SDコミュニケーション |
4年 |
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専門工学科目 | 必修科目 | 1年 土木工学基礎及び演習Ⅰ |
2年 構造力学及び演習Ⅰ |
3年 |
4年 |
選択科目 | 1年 土木材料学 |
2年 |
3年
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4年 メンテナンス工学国際建設情報 火薬学 資源再生工学 |
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実技科目 | 必修科目 | 1年 土木生産製図 |
2年 土木設計製図Ⅰ |
3年 土木CAD演習 |
4年 卒業研究1 |
選択科目 | 1年 |
2年 |
3年 構造・コンクリート実験 |
4年 |
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1年 |
2年 |
3年 応用測量実習 |
4年 ジオインフォマティクス |
施設・構造物の計画・設計・施工・維持管理までの土木技術の基礎を修得し,自然災害を軽減した安全な社会基盤の創出,自然環境と調和した持続可能な社会基盤の創出,社会基盤の建設にともなう計画から維持管理,さらには事業経営など,総合的にマネジメントができる技術者を育成する。
地球環境の保護は全世界の共通の課題です。一方で市民生活において快適かつ有益都市空間を得るために、社会基盤の創造を地球環境の観点から考えることが求められます。そこで環境保全・保存と開発・経済活動の調和を図りつつ、都市施設の構築、交通物流や景観といった都市設計を学び、機能の高度化システムを企画・設計・施工・管理できる技術者を育成します。
1年 | 2年 | 3年 | 4年 | ||
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生産工学系科目 | 必修科目 | 1年 キャリアデザイン |
2年 キャリアデザイン演習 |
3年 生産実習 |
4年 |
選択科目 | 1年 |
2年 |
3年 生産工学特別講義 |
4年 安全工学 |
|
1年 |
2年 |
3年 SDコミュニケーション |
4年 |
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専門工学科目 | 必修科目 | 1年 土木工学基礎及び演習Ⅰ |
2年 構造力学及び演習Ⅰ |
3年 |
4年 |
選択科目 | 1年 土木材料学 |
2年 |
3年
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4年 メンテナンス工学 |
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1年 |
2年 |
3年 都市システム工学 |
4年 空間情報工学 |
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実技科目 | 必修科目 | 1年 土木生産製図 |
2年 土木設計製図Ⅰ |
3年 土木CAD演習 |
4年 卒業研究 |
選択科目 | 1年 |
2年 |
3年 構造・コンクリート実験 |
4年 |
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1年 |
2年 |
3年 測量実習Ⅱ |
4年 |
公共施設の建築プロジェクトなど、計画から建設までトータルマネジメントできる技術者は、国内外において高く評価されており、そのニーズも時代の流れとともに増大しています。このコースでは、国内外でこれまで以上に活躍できるように計画や設計、施工さらに維持管理から経営にいたるまで、建設技術を総合的にマネジメントできる国際的視点が豊かな技術者を育成します。
1年 | 2年 | 3年 | 4年 | ||
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生産工学系科目 | 必修科目 | 1年 キャリアデザイン(S) |
2年 キャリアデザイン演習(S) |
3年 生産実習(S) |
4年 |
選択科目 | 1年 |
2年 |
3年 生産工学特別講義(S) |
4年 安全工学(S) |
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専門工学科目 | 必修科目 | 1年 土木工学基礎及び演習Ⅰ(S) |
2年 構造力学及び演習Ⅰ(S) |
3年 |
4年 |
選択科目 | 1年 土木材料学(S) |
2年 |
3年 橋梁工学(S) |
4年 メンテナンス工学(S) |
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1年 |
2年 |
3年 地域再生論(S) |
4年 国際建設情報(S) |
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実技科目 | 必修科目 | 1年 土木生産製図(S) |
2年 土木設計製図Ⅰ(S) |
3年 土木CAD演習(S) |
4年 卒業研究(S) |
選択科目 | 1年 |
2年 |
3年 構造・コンクリート実験(S) |
4年 |
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1年 |
2年 |
3年 測量実習Ⅱ(S) |
4年 |
めざす資格
技術士
測量士
土木施工管理技士
宅地建物取引主任者
土地家屋調査士
土地区画整理士
コンクリート主任技士
管工事施工管理技士
造園施工管理技士
下水道処理施設管理技術者
建設機械施工技士
砕石業務管理者
地質調査技師
火薬類取扱保安責任者
教育免許(理科・工業)
公害防止管理者
土木学会認定技術者資格
RCCM資格
コンクリート診断士
取得できる資格
中学校教諭免許状【理科】(1種/教職課程を履修)(申請中)
高等学校教諭免許状【理科】(1種/教職課程を履修)(申請中)
高等学校教諭免許状【工業】(1種/教職課程を履修)(申請中)
※ただし、文部科学省における審査の結果、予定している教職課程の開設時期が変更となる可能性があります。
測量士補
測量士(卒業後実務経験1年要)
技術士補(マネジメントコース)
2022年4月1日改訂
A 全学共通科目 分野を横断した学習・教育を通して、自ら考えて他者との協働に関する知識を修得し、自身の行動を判断し他者へ働きかける能力、課題解決力を育成する。 |
B 教養基盤科目 生産工学に関わる基礎的な知識と幅広い教養に関わる知識を修得し、自ら考えて社会において活躍するための工学全般に共通な幅広い基礎能力を育成する。
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C 専門工学科目 土木分野に関する専門知識と技術を学び、それらを応用したマネジメント能力を育成する。
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D 専門実技科目 土木分野に関する理論・現象を実験・実習・設計を通して修得し、工学的にそれらを説明できる技術者を育成する。 |
E 生産工学系科目 実社会における生産実習で立場の異なる人との協働を経験するとともに経営的視点を養うための基礎を修得し、専門職の実務に対応できる基本能力を備えた技術者を育成する。 |
F 卒業研究 修得した知識・能力の集大成として、土木分野の課題を探求・創造・解決するプロセスを修得し、自然環境との調和を図ることができ、利便性の高い都市空間を想像できるマネジメント技術者としての総合能力を育成する。 |
2013年4月1日改訂
環境・都市コース | マネジメントコース |
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A 教養科目 幅広い教養に関わる知識を修得し、自ら考えて社会において活躍できる基礎的な能力を育成する。
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B 基盤科目 生産工学に関わる基礎的な知識を修得し、工学全般に共通な幅広い基礎能力を育成する。 B-1 共通科目(数学、物理、化学・生物、実技、英語、情報) 専門知識を獲得する際の基礎知識と実技を修得し、国際的に社会で活躍できる基礎能力を育成。 B-2 連携科目 ものづくりに関わる知識を修得し、高度な専門分野に適応するための能力を育成。 |
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C 専門工学科目 土木分野に関する専門知識と技術を学び、それらを応用したマネジメント能力を育成する。 C-1 専門基礎科目 土木工学の基礎知識を修得し、演習を通してそれを活用できる能力を育成。 C-2 応用専門科目 土木工学の基本知識を修得し、社会基盤の整備に対応するための能力を育成。 |
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C-3専門コース科目 自然環境と調和を図りながら、市民生活を災害から守り、利便性の高い社会基盤を創造できる知識と基礎的能力を育成。 |
C-3専門コース科目 国内外で活躍できる建設プロジェクトマネージャーのための基礎的能力を育成。 |
D 専門実技科目 土木分野に関する理論・現象を実験・実習・設計を通して修得し、工学的に説明できる技術者を育成する。 |
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E 生産工学系科目 実社会における生産実習(インターンシップ)の体験と経営や安全管理の基礎を学び、 専門職の実務に対応できる基本能力を備えた技術者を育成する。 |
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F卒業研究 修得した知識・能力の集大成として、土木分野の課題を探求・創造・解決するプロセスを学び、自然環境との調和を図りながら、 災害に強く利便性の高い都市空間を創造できる技術者としての総合能力を育成する。 |
F卒業研究 修得した知識・能力の集大成として、土木分野の課題を探求・創造・解決するプロセスを学び、マネジメント技術者としての総合能力を育成する。 |